mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

映画上映でウクライナを支援!

ウクライナ支援・映画「ひまわり」上映会 この2年ほどは、ずっとコロナに振り回されて思うような取り組みができない日々が続いています。それは、今も変わらないと言えば変わらないのですが、春はなぜか心が ❝ うきうき ❞、❝ わくわく ❞してくるから不思議…

新年度のスタートは『春の教育講座』から!

新年度に教職員組合のみなさんが取り組んでいる《春の教育講座》は、ここ2年ほど、コロナ禍で思うように実施することができずに来ました。 この2年間の悔し~い思いを力に、今度こそ!と、新年度にふさわしい魅力あふれる講座を企画しているようです。 日…

『偶然と想像』と、寂しげな神さま

2月のDiaryで書かなかった映画『偶然と想像』の第2話「扉は開けたままで」について。第2話「扉は開けたままで」のあらすじは、おおよそ次の通り。 芥川賞作家で教授の瀬川(渋川清彦)は、単位を求める学生・佐々木(甲斐翔真)の懇願を拒否し、佐々木は…

季節のたより96 ウグイスカグラ

鶯の初音の頃に咲き出す花 赤い実は古代の果物 3月中旬に朝の散歩道で鶯の初鳴きを聞きました。ケキョ、ケキョ、キョキョとたどたどしいさえずりです。求愛となわばりを守るために、ひときわ高く澄んだホーホケキョという鳴き声めざして、オスの鶯の練習が…

走りながら、その先へ 05

「東京マラソン2021」出場記 先日、3月5日。「東京マラソン2021」に出場してきました。今回は本当にラッキーでした。ONETOKYO プレミアムメンバーエントリー落選 ⇒ 一般エントリー落選。「あーあ、やっぱり今回もダメだったか。十数倍壁は厚いな」と思…

『震災を語り伝える若者たち』が、出版されました!

昨年4月から、みやぎ教育相談センターの所長をしている瀬成田実さんが『震災を語り伝える若者たち みやぎ・きずなFプロジェクト』(かもがわ出版)を出版しました。 震災を見つめ取り組んだ教育実践には、制野俊弘さんの『命と向きあう教室』、徳水博志さん…

季節のたより95 サンシュユ

春告げる黄金色の花 赤い実は薬用に 春の訪れを告げるかのように、枝一面に鮮やかな黄色い花を花火のように咲かせるのは、サンシュユの木です。葉に先だち花を咲かせ、満開のときには、木全体が黄金色に輝いているように見えるので、ハルコガネバナ(春黄金…

初心忘るべからず、Y子からの手紙 ~ オレは幸せ者3~

いま「デモシカ教師」という言葉は聞かれない。もう死語になったのだろう。広辞苑では50年代の3版、90年代の4版、いずれにも見出し語としてはなかった。いつも携行している電子辞書は大辞林だが「でもしか」の見出しで 「・・・にでもなろうか」「・・…

【緊急声明】

私たちはロシアのウクライナ侵略に抗議し、 直ちに撤退することを求めます 2022年3月8日 ロシア政府は2月24日、ウクライナへの侵略を開始しました。ロシア軍はウクライナの軍事基地だけでなく、市民生活の場である主要都市を攻撃し、非戦闘員である市民…

詩ってなんだろう? ~ 学習会で語られたこと2 ~

詩人が語る「詩」のこと 詩人は「詩」についてどんなことを語っているでしょうか。「こくご講座」では、3人の詩人を取り上げました。 ◆谷川 俊太郎「詩ってなんだろう」 「詩って何ですか?」という質問を受けます。子どもからも、大人からも、いつも私は困…

詩ってなんだろう? ~ 学習会で語られたこと 1~

3月に入ると、どの教科も復習やまとめの単元となり、これまで足りないと感じた部分を工夫しながら授業することになると思います。コロナの感染拡大に日々怯えながらの授業準備、さらにchromebook をどこでどう使うかなど、時間はいくらあっても足りない毎日…

高校生の震災犠牲者の調査にご協力ください。

すでにお読みになられた方もあると思いますが、3月2日(水)の河北新報朝刊「持論時論」に当研究センター所長の投稿が掲載されました。あらためて、このDiaryでも紹介します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高校生の震災犠牲者 避難の実態 調査が…

【報告】いのち・子どもと教育を考えるつどい

コロナの感染状況は続いているものの、当初の予定通り2月26日(土)つどいを開催しました。当日の会場参加者は15名、You tubeライブ配信の視聴者は30名と少なかったですが、you tubeの視聴はその後もできたため、3月1日・朝の時点では170名以上…