mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

懐かしい歌「村の鍛冶屋」~三年前の思い出から

日記をめくっていたら、ちょうど三年前の今日29日、前進座の「ちひろ」の仙台公演を観てきた日だった。画家いわさきちひろの生涯を鵜山仁さんの演出で演じた味わい深いものでした。日記には劇中の一場面からうれしいエピソードをメモしていた。 舞台の中で歌…

【第2回】国語なやんでるた~る 案内

~ 憧れを知る者のみ、わが悩みを知らめ ~ 11月27日の第1回「国語なやんでるた~る」は、『ないた赤おに』(小5)の授業実践報告と、これから授業を行うことになる『世界一美しいぼくの村』の授業づくりを行いました。 『ないた赤おに』の授業報告を…

季節のたより88 オニドコロ

暮らしとつながる在来種 消えゆく野老堀り 木々が木の葉を落とし、野山は寂しくなりました。初冬の陽が山の斜面を低く照らしています。茶色の山肌に何か逆光に光るものがあるので近づいてみると、灌木に巻きつくツルに穂状につらなるたくさんの果実でした。…

これからの部活動、どうしていくか?

教師の多忙化が言われるようになって久しい。教育行政も重い腰を上げ「働き方改革」を言ってはいるが、英語や道徳、タブレットによるICT教育の本格的実施、さらにはいじめのアンケートにその対応、保護者からの学校に対する様々な要望等々、教師の仕事は減る…

《ふゆの こくご講座》のご案内

「年始に詩」 を、 そして 「年末の締めに詩」 を! 今年2月の「こくご講座 ウっシっ詩」から、あっという間にもう年末です。2月の「ウっシっ詩」、覚えてます? ウシ年はじめの詩の学習会というので付けたネーミングです。妙ちくりんなネーミングですが、こう…

国語なやんでるた~る、今年も始まります!

タイトルの通り、これからの授業づくりに向け「国語なやんでるた~る」が始動します。どういうわけか毎年「国語なやんでるた~る」が始まるのは11月末から12月だなあと、そんな思いが浮かんできました。これといった理由があって、この時期にしているわ…

走りながら、その先へ 04

走って出会った「スゴイ!」人たち (その2) 前回、走り始めてから出会ったスゴイ人を2人紹介しました。実は、身近なランニング仲間にも、「スゴイ!人」がいるのです。今回はその2人を紹介したいと思います。 【その3:昔キャンプ仲間→今ラン友でスゴ…

少年の日のこと

どういうわけか、歳が重なるにつれて、仕事上でのことはもちろん、ほとんど語ることのなかった自分の小学校(国民学校)時代のことまで妙に浮かんできて、「吐け」「吐け」と体のそちこちをつつく。 吐けば少しは気が楽になるならばと、きわめて個人的であり…

季節のたより87 セイタカアワダチソウ

黄金色に群れなす花 花粉症の犯人は冤罪 秋の野草たちが花の終わりを迎えています。この季節に突然のようにあちらこちらで黄金色の花が目につくようになりました。セイタカアワダチソウの花です。北米原産の帰化植物でキク科のアキノキリンソウ属の多年草で…

走りながら、その先へ 03

まだまだヒヨッコ 走って出会った 「スゴイ!」 人たち 2014年の秋に走り始めて7年。今でも何とか走ることを続けられています。よく続いているなぁと。自分を褒めたい気持ちになるところですが、いやいやとんでもない。自分なんてまだまだヒヨッコです。…