mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

よっちゃんと、コロナな日々のウン探し

春さんにとって猫のリクは大事な家族のような存在だろうが、いまわが家にとって、ネコはちょっとした困りごとのタネになっている。そう、ネコの糞尿被害というやつだ。我が家の庭にときどき糞をして行く。私は花粉症のせいか鼻があまり利かないからそれほど…

コロナな日々に、負けずにトライ!

河北新報の持論時論に掲載されなかったと悔しがっていた瀬成田実さん、それならDiaryに載せるのはどう?と声をかけて掲載しましたが・・・。やっぱり瀬成田さんは、人知れず諦めないんだなあ。何度でもトライ!なんですね。知らぬ間に、次の投稿を送っていたと…

季節のたより52 マイヅルソウ

葉の形は鶴が舞う羽の姿 赤い実は「いのち」の最期の輝き マイヅルソウの花と初めて出会ったのは中学生のときでした。 田舎の中学校で理科の教科担当をしてくれた若い男の先生は、よく私たち生徒をひきつれて故郷の山々を歩きまわってくれました。 いつもの…

コロナな日々の、小さな喜び

新型コロナウィルスの感染拡大のなか不自由な生活が続いている。研究センターも同様だ。例年なら《こんなことをしよう、あんなことをやろう》と新たな取り組みや企画が動き出している時期だが、4月以降さまざまな学習会や企画、あるいは会議が中止となって…

清眞人さんの新刊書紹介 ~『高橋和巳論』~

毎回、読み応えのある文章をdiaryに寄せてくれる清さん。ときに歯が立たず何回も読みなおすこともある。専門の哲学はもちろん、文学に関わっての著書も出されている。2010年に思潮社から『三島由紀夫におけるニーチェ』を、2016年には藤原書店から『ドストエ…

西からの風27 ~私の遊歩手帖11~

『ゴッホの手紙』とやっと出会う4 小林秀雄の『ゴッホの手紙』への寄り道遊歩の報告をいささか記そう。 同書は、次の彼自身のゴッホ経験、ある日新聞社主催の「泰西名画展覧会」に出かけ、ゴッホが自殺直前に描いたといわれる「「カラスの群れ飛ぶ麦畑」の…

季節のたより51 ケヤキ

四季をとおして美しい樹、 ケヤキは 「校庭に立つ先生」 5月の若葉が美しい季節になりました。かつてこどもたちと過ごした学校の校庭に、数本のケヤキの木が立っていました。生活科の時間には、低学年のこどもたちと校庭のまわりに咲く草花を探してよく散歩し…

コロナな日々と、猫のクリ

ワガハイは猫である。名前はクリ。ここで暮らしてしばらくになるが、恥ずかしいことに自分の年齢はわからない。先日、客と玄関で立ち話をしている主人の足元に座っていたら、客が突然「ネコちゃんの歳はいくつ?」と言った。どうして急に歳などを聞いたのか…

夏休み短縮でよいのか ~ 子どもや教職員の声を ~

中学校教師の瀬成田実さんが学校再開がままならないなか、教師として感じていることを地元紙に投稿しましたが、今回は残念ながら掲載は難しいとの連絡をもらったとのこと。学校再開や夏休みの短縮、9月入学・新学期制など教育をめぐってさまざま議論が起き…

正さんのお遍路紀行(四国・香川編)その7

涅槃の道場 ~6日間で香川を歩き、結願をめざす~ 《 えっ!原爆の火?》 納経も終えて、“ あ~やれやれ,終わったなあ ” とベンチで休もうとしたら、ん? えーっ! 何でここに?「原爆の火」がガラスケースので中で燃えていた。 どういうことなんだと、説…