mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月26日

今年の「戦後教育実践書を読む会」は、23日の佐々木賢太郎著「体育の子」(1956年刊)で終わった。宮城教育大学から学生が3人も参加、今年度一番のにぎやかな会になり、4時終了予定が5時を回って、「もう1時間はほしかったね」という声も聞かれた。 後日、参…

2月21日

早くなんとか正常になりたいと思いつつ、このホームページが未だ半身麻痺状態がつづいていることが気になっている。もう少しお待ちいただきたい。18日のヤスパース読書会の時、何がきっかけになったか記憶にないが、阿部次郎の名が浮かび、学生時代に聞い…

2月17日

布団のなかで読む本が水村美苗著「母の遺産」に入っている。この本を読むようになったためか、寝につくまでにとうにいなくなっている母との断片が時々浮かんでくる。父は、小学校に入る前に一度、入学後間もなくまた入隊。アメーバー赤痢で終戦の翌年奇跡的…

2月11日

県美術館での佐藤忠良展にやっと行くことができた。常設の狭い忠良館では一度に見ることができない作品群であり、たくさんのスケッチ、本の挿絵など、見終わって体中が満たされた思いになった。台原の「碧の風」の前にそのエスキースが置かれてあったのにも…

2月4日

31日夜、センター開設以来運営委員としてお世話になった石田一彦先生(尚絅大学)が突然お亡くなりになられたとの知らせがあった。ただただ驚く。1946年生まれの現職である。 お忙しい時でも、運営委員会には休まずおいでいただき、センターにとっては大事…