mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

林先生効果か?アクセス数が急増!

◇『林先生が驚く初耳学!』に驚いた このdiaryは、センターの会員を中心に知る人ぞ知るマイナーなものだから、1日のアクセス数は決して多くはない。ところが9月24日の夜10時からのアクセス数が急に増え、それは翌日25日まで続いた。どうしたことだろう?と思…

コロンブスの新大陸発見から学校教育のとらえ直し

昨日(25日)の愛読紙朝刊のコラムに、「アメリカ第2の都市ロサンゼルス市の議会が、コロンブスの米大陸到着(1492年)を祝う10月第2月曜の『コロンブスデー』を『先住民の日』に変更すると決めた」で始まる記事が書かれていた。 ボクがに「1492年コロンブ…

日本人が戦争体験を通じて得たこと

私は、時々、小田実の書いたものを読む。そのわけを聞かれるとうまく説明ができないが、ベ平連運動がわかりやすかったように、書いてあることもわかりやすいことにあるかもしれない。ベ平連の「だれデモ入れる声なき声の会」「来るものは拒まず、去るものは…

授業実践記録『みんなで育つ』のように・・・

宮城には『教育文化』と『カマラード』という冊子があった。『教育文化』は宮城県教職員組合が、『カマラード』は宮城民教連(正式名称は宮城県民間教育研究団体連絡協議会)が、それぞれ発行していた。どちらの冊子も、教育や子育てにかかわる様々なテーマ…

『実りの秋の こくご講座』を行います。ぜひ参加ください。

『夏休みこくご講座』に続いて、秋の『こくご講座』を開催します。 前半は、全体会として「読みの力をつけるために ~文と単語のことを中心に~」と題し、研究センター・前所長の春さんこと、春日辰夫さんから作品の読みを深めるために大切にしたいことを話し…

地域に学びの場を!~ 学び処しおがま(マナシオ) ~

前のdiaryで、春さんは「読み応えのある本(子ども)とどのように向き合っているか」が、私たちに問われていると記していた。 センターをずっと支えてくれている元教師の清水仁さんが、この4月から仲間たちと塩釜で学習支援の取り組みを始めた。読み応えの…

子どもは一冊の本である ~河北新報・持論時論より~

8月のある日、センターに来た春さんから、河北の持論時論に原稿を書いて送ったと聞いていた。どんな内容なのかとか、そういう具体的なことは、その時は何も聞かなかった。その後、掲載されるのはいつだろう? はたして掲載されるのだろうか?と思っていたが…

灘中学校 社会科歴史教科書採択の記事を読んで

8月19日付け朝日新聞に『慰安婦記述の教科書 採択中学へ抗議波紋/「圧力感じた」灘中校長の文 ネット拡散』との見出しで記事が掲載された。記事は、進学校として全国的にも有名な私立灘中学校が、学び舎発行の社会科歴史教科書を採択して以降、学校に県議や…