2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
進級・進学の新年度は、子どもたちも先生も期待や不安を胸にドキドキですよね。 日ごろから協力いただいている教職員組合の「春の教育講座」を紹介します。新年度のスタートを楽しく・素敵な出会いの一歩にするために、各地でさまざまな春の教育講座が開催さ…
昨年9月のdiaryで、元教師のみなさんが中心になって、学び処しおがま(通称:マナシオ)という居場所をつくって、学習支援に取り組んでいることを紹介しました。学習(勉強)だけでなく、季節などに合わせていろんな文化的活動も取り入れています。 現在は…
いま、3月末発行予定の(と言いつつ、4月初めにずれ込みそうなのですが・・・)「センターつうしん」90号づくりが佳境に入っている。内容は太田先生によるいじめについての論考や、昨年12月の中村桂子さんによる「高校生公開授業」の報告と感想などだ。 ところ…
政治の世界では、私たちには通常考えられないようなことが次々と起こっている。日本は「先進国」(何を基準にして言っているのかはわからないが)と言われる国なのだろうと言っている(言われている?)が、とてもとても・・・、恥ずかしい限りだ。 もともと…
3月14日、第7回いじめ問題再調査委員会(再調査委)が行われました。ご存じのように前回会議は激しい発言の応酬がなされ、委員会そのものが空中分解かとの様相でした。そのためどうなるだろうかと大変心配しました。結論から言えば、新たな再出発をまずは果…
3.11東日本大震災から七年が過ぎ、そして今日はお彼岸。それに加えこの間のいじめ・自死問題を考えながら、次のような文章を思い出している。書名は忘れたが内田樹の著書だった、手元に残っているメモとコピーを元に思い起こす。 <人間と他の霊長類を分ける…
昨日のdiaryで、3月31日に行われる新・雄勝ローズファクトリーガーデンの「お披露目&花植え会」案内をしました。今回の書籍出版の件も載せようかと思っていたところ、なんとなんと昨日の河北新報に大きく紹介されていたんですね。今朝、出勤してきた所長の…
震災で亡くなった方々の供養と故郷を失った住民の交流を目的に「花と緑の力で」を合言葉に、徳水利枝さん・博志さん夫妻を中心に、被災住民と全国のボランティアの手で取り組まれてきた「雄勝ローズファクトリガーデン」づくり。私も昨年7月にガーデンづくり…
いじめ問題再調査委員会(以下 再調査委)は、どうなっていくのだろう? どうしてこうなってしまったのだろう? などと思っていたら、今朝の 河北新報(3月8日付)が、3月14日(水)に第7回会議を開催する方向で準備していることを報じました。そこで、これ…
最近読んだ本のなかに土岐善麿の次のような短歌があった。 あなたは勝つものとおもってゐましたかと老いたる妻のさびしげにいふ これは、鶴見俊輔と大岡信との対談の中で、鶴見がとりあげていたもの。この短歌について鶴見は、 これは、土岐善麿の20歳くらい…