mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月28日

今日、組合の書庫にあったという、昭和35年7月20日発行、志津川中学校生徒会文芸部編集「文集志津川 チリ津波特集号」を見せてもらった。 文集最初の作文の初めの部分を次にそのまま紹介する。 恐ろしかった津波 1年 佐藤好子 昭和35年5月24日、…

3月24日

子どもを考えるフォーラムのパートⅢ「今、”子ども時代”を生きるということ」を23日もった。このフォーラムはSさんたちの努力によってつづけられた。参加者は少なかったが、子どもをテーマにして高名な方の話を聞いて終わりという会ではなく、毎回、若い人…

3月17日

昨夜、久しぶりに現れた太田弘としゃべりあった。夢での出会いだ。オオタヒロシという名を知る人はほとんどいないだろう。「現代美術社」のと言っても今はどれほど通じる人がいるだろう。教科書「子どもの美術」「少年の美術」と言えば少しはいるか・・・。…

3月13日

3・11から2年も経った。時間は速いが被災地の動きははがゆいくらい遅い。それだけ巨大だったということになるのか。動きの詳細が見えなくても、向うに光が見えるのであれば被災した人たちも力がもっと湧いてくるかもしれないのに・・・どうして・・・。 …

3月7日

今朝のバスは混んでいた。 始発から乗る私はいつも前の座席にすわっている。 バスが晩翠通りの交差点で右折するために信号待ちをしていたとき、後ろでドタリという音がして急に車内が騒ぎ出した。振り向いて様子をうかがうと、立っていた乗客のひとりが急に…

3月5日

2日に「センターのつどい」を予定通りもつことができた。これからのセンターを考えるために4人の方に短時間のお話をお願いした。それぞれの方のテーマは「設立の初心とこれから」「3・11後のセンターは」「大学教育の場からセンターのこれからに」「子…