mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

私だけではあるまい

今日は9月29日。自民党の総裁選挙当日である。あと数時間で新総裁が決まる。ここ2週間あまりは4人の候補者の動向を伝える報道が連日続き、うんざりしているのは私だけではあるまい。4人の候補者には、いずれも安倍・菅内閣で果たしてきた役割をどう考…

季節のたより84 シラタマノキ

鈴なりの白い珠 ガク片が成長し本物の実をつつむ 秋から冬にかけて実る草や木の果実は、赤や黄、紫色が多いのですが、白色に熟す少数派もいます。なかでも真っ白な実をつけるものがシラタマノキです。 山歩きを始めた頃 初めて山地でこの実を見つけて、こん…

昔も今も・・・「個人の覚醒」は、望むべからざる事?

私のパソコンには、「ことば」という項目の部屋があります。退職後に設けたものですが、それでも、この部屋は20年を超えます。物覚えがきわめてよくないので、それを少しでもカバーしたく、主に本からの抜き書きを入れておく部屋です。何かの目的をもって…

大震災から10年、子どもの犠牲2つの教訓

今年8月19日に行われた全国教育のつどいの開会行事「東日本大震災から10年」で、所長の高橋達郎が、特別報告『宮城からの「いのち」の教訓』を行いました。その時の報告に若干加筆したものを以下に紹介します。これまでの取り組みからの教訓を話をしました…

季節のたより83 オミナエシ

秋を知らせる七草の一つ 万葉の頃から親しまれた花 気がつくと日は短くなり、季節はいつの間にか、夏から秋へと移行しているようです。秋を感じさせる草花といえば、万葉の歌人、山上憶良が詠んだ「秋の七草」があげられます。そのなかの1つがオミナエシの…

走りながら、その先へ 02

走るようになって気付いた「ポイ捨てゴミ」の多さ 松島周辺の川沿いや堤防上の道。国道・県道。そして里山の中の道などを走るようになって初めて気付き、ずっと気になっているのが,ポイ捨てゴミの多さです。空き缶、ペットボトル、弁当、お菓子の袋などプラ…

変わらず健在! 河北新報「声の交差点」に掲載

今年4月から、みやぎ教育相談センターの所長に瀬成田さんが就任されました。これまでも研究センターの取り組みでは大変お世話になってきましたが、これからは部署は違うものの同僚として一緒に働くことになりました。より一層、これからは一緒に取り組める…

総理退陣で一言

1年9ヶ月になるコロナ禍の中、定着したことがある。東京に住む孫たちとの電話定期便がその一つ。毎年、夏休み、正月、ゴールデンウイークには遊びに来てたのだが、都内からの外出ができないため、毎週土曜の夜、電話やSkypeでの会話をするのが楽しみになっ…