mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

夢追い人 ~自由とユーモアの精神をもって~

身の周りの片づけをつづけているが、本気度が足りず、いつまで経っても片づけの跡が見えてこない。時々投げ出したくなるのだが、それでも私をつづけさせているのは、とうに忘れていたものが姿を現わし驚かされることにある。そのつど、仕事は中断、当時にさ…

季節のたより26 ヒトリシズカ

花びらもガクもなく、白いブラシの花が舞う 「ひとりしずか」、口ずさむと心地よい響きのする名前です。この花と初めて出会ったのは、春の林の崖地の斜面でした。開いた4枚の葉の真ん中にぽつんと1つ白い花をつけて1本咲いていました。瞑想しているような…

花見をかねて《緑の風》に会いに行く

この週末は、穏やかに晴れて散歩や行楽に出かけるにはとてもいい日和でした。今年も、台原森林公園へ佐藤忠良さんの「緑の風」に会いにいってきました。 去年はいつごろ行っただろうとdiaryを振り返ると、4月28日のdiaryに14日とありました。ちょうど1年前…

来週も「がんばっぺ」(ひよっこ風に)

今朝も1年生の男の子とお母さんが一緒に登校している姿を見ました。でも入学初日とは違い、子どももおとなも新しい生活に慣れてきた様子が窺えます。 男の子は、月曜始まりの今日が金曜日で5日目、緊張もだんだん取れてきてお疲れモードのよう。朝の支度も…

春の教育講演会・案内

岩川直樹さん講演(5月11日・土 13:30~ ) 30cmの向こう側へ ~子どもに応える教育~ 上の講演タイトルをみて《どこかで見たことがあるなあ》《なんとなく覚えがあるぞ》とピンとくる方は、きっとこのDiaryの常連さんに違いありません。 今回の講演タ…

新しい朝の始まり

定刻通りプラットホームに電車が滑り込んできた。ところが、おっと!どっこい、ドアが開くと乗るスペースは猫のひたいほど。ほんのちょっとだけ。乗っている乗客からの「これでも乗るつもり・・・?」という無言の圧力をちょっと感じて一瞬たじろぎつつも、乗り…

季節のたより25 スミレの仲間

仲間をふやす スミレのひみつ 春の野原で草花たちが一斉に花を咲かせ始めました。小さなかわいい花を咲かせているのがスミレの仲間です。 スミレの仲間(スミレ属)は、世界で約450種、日本だけでも60種ほどあるといわれています。ふつう「スミレ」というと…

教育講演会『子どもの権利条約から見た日本の教育の課題』

「民主教育をすすめる宮城の会」の主催で、上記タイトルの講演会が、ゴールデンウィーク初日となる4月27日(土)・14時 から行われます。 子どもの権利条約が国連で採択されて今年で30年、日本が批准してから25年になります。批准された当初、さまざ…

子どもは 走る

新年度を迎えた。我が家のよっちゃんの職場も、人事異動でずいぶん入れ替えがあり、それに伴って若い人たちがどっと入ってきて大変なようだ。家に帰ると、「今日は疲れたから外食でもいい? 買いたいものもあるし」という。久しぶりに近くのショッピングセン…