mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

もうすぐ開催です! 中村桂子さんによる高校生公開授業

 参加高校生、まだまだ募集してます!

 中村桂子さんによる高校生公開授業も、当日(12月2日) まで残すところ後2週間を切りました。現在、受講希望の高校生は20数名ほど。募集人数は40名ですから半分を過ぎたところです。
 高校生公開授業は、2006年、東大の小森陽一さんが宮澤賢治の童話『烏の北斗七星』をテキストに行ったのが始まりでした。その時の受講生は24,5名だったと記憶しています。高校生と小森さんとの緊迫したやり取り、そのやり取りを《この授業は、どこへ行くのだろう?》と固唾を飲んでまわりから参観した大人たち、その熱気のすごかったこと。今のことのように思い出されます。あれから、もう10年が経ちます。

 先日、大変うれしいことに、S高校のH先生から「受講したい高校生がいる」と、連絡をいただきました。話のなかで、現在、受講生が20名ほどになったことを伝えると、「せっかく中村さんが来てくれるんだから、ぜひ40名をめざして高校生と中村さんとの出会いをつくらなきゃ」と、叱咤激励を受けました。

 正直、20名ほど集まって、ちょっとホッとしていたところがありました。H先生のご指摘のように、やっぱり中村さんとの素敵な出会いを一人でも多くの高校生たちに経験してもらう、そのためにも後2週間、受講生40名をめざして取り組んでいきたいと思います。

 このdiaryに目をとめてくれた学校の先生や高校生のいらっしゃる保護者の方、知り合いに高校生の子がいるという方も、ぜひ参加のお声がけ、ご協力をお願いします。( キヨ )
   高校生公開授業 参加申し込みフォーム

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  河北新報(11月9日付)でも紹介いただきました。