毎年、好評をいただいている夏休みこくご講座、今年も実施します。
みなさんは、国語・物語の授業をどのようにしていますか? 今年は、千葉建夫先生が退職前におこなった公開授業をもとに、千葉先生本人から「教材研究をどう行ったか」、そして「授業をどう作っていったか」を話してもらい、文学作品をクラスで読み合うこと、授業することの意味を考えます。
現職のときにはさまざまな教育実践に取り組み、私たちに授業のおもしろさや難しさを語ってくれた千葉先生ですが、退職してからは自分の出る幕ではないと多くを語らずにきていました。そんな千葉先生が、今回はたっぷり1時間半にわたり自身の教材研究・授業づくりについて語ってくれます。またとない機会です。
第2部では、国語の授業がどうしていいのかわからない、指導書どおりでやってきたが子どもたちが授業に集中しない、上手くいかない、そんな日々の悩みを出しながら、どうしていけばよいのか考え合います。
金曜・午後の学習会となりますが、職専免・年休をとってでも参加する価値は十分あると思います。ぜひおいでください。お待ちしてます。
夏休み こくご講座 2021
日 時:8月6日(金)13:30~16:00
ところ:フォレスト仙台 2F会議室
(参加費は、無料)
◇第1部 (13:30~15:00)
ひとつの文学作品を教材に授業することの意味
~ 私の教材研究と授業づくりから考えること ~
講 師 千葉建夫さん(センター運営委員)
◇第2部(15:00~16:00)
こくご授業のなやみQ&A
※ 参加者からの質問・疑問、日ごろの悩みを出し合い、考え合います。
新型コロナウイルスの感染防止のため、健康不良の方は参加をお控えください。また参加の際には、手洗いマスク着用など感染防止にご協力ください。
コロナの感染拡大などで中止等変更の場合は、Diary や ホームページでお知らせいたします。事前にご確認下さい。よろしくお願いいたします。