いつもの夏休みなら8月上旬に実施していた「こくご講座」ですが、今年はコロナの影響で多くの学校が8月上旬まで授業、この時期の開催は無理でした。
2か月遅れで始まった多くの学校は、この間、学習の遅れを取り戻さなくてはと一日の授業時間を増やしたり夏休みを削ったりと授業時数確保に追われていたことと思います。
そんな先生たちの苦労や大変さを感じつつ、こういう時だからこそ授業時数を増やしたり夏休みを削ったりするだけでなく、あらためて子どもたちにどんな力をどんな教材で取り組んだらいいか、これからの国語の授業をどうつくっていったらいいか、みんなで話し合うことが大切なのではないでしょうか。
そんな思いから、いつもより1か月遅れとなりますが、9月5日(土)に、今年も「こくご講座」を持つことにしました。
今回は、長町小の小野さん、鹿島台小の斉田さん、先輩教師の千葉さん、そしてセンター所長の高橋が話題提供をします。
お忙しいことと思いますが、ぜひご参加ください。お待ちしております。
コロナ禍で国語の授業、どうする?どうした?
聴て、mirain日時:9月5日(土)13:30 ~ 16:30
場所:フォレスト仙台2F 会議室
【話題提供者】
★小野剛さん
今だからこそ授業の骨組みを意識して
~6年『サボテンの花』『風切るつばさ』など~
★斉田久典さん
自主教材を教える楽しさ
★千葉建夫さん
日本語を学び、表現するということ
★高橋達郎さん
授業で子どもとクラスが変わった
~4年『世界一美しいぼくの村』6年『ヒロシマのうた』など~
※1)コロナの感染拡大の状況によっては、やむを得ず開催を中止・延期すること
があります。中止・延期の場合はホームページや diary でお知らせしますの
で、事前にご確認ください。
※2)かぜ症状など具合の悪い方は、コロナ感染防止の観点から参加は
お控えください。また、当日は手洗いやマスクなど各自で感染防
止にご協力ください。ご理解のほど、よろしくお願いします。