「年始に詩」 を、 そして 「年末の締めに詩」 を!
今年2月の「こくご講座 ウっシっ詩」から、あっという間にもう年末です。2月の「ウっシっ詩」、覚えてます? ウシ年はじめの詩の学習会というので付けたネーミングです。妙ちくりんなネーミングですが、こういうのを考えるの好きなんです。そして見る人や読む人が《おもしろい》《なんだろう?》と、そこからいろんなことを創造したり、考えてくれるのが楽しいんです。
さて、今回も「年始に詩」を、そして「年末の締めに詩」をというわけで、12月4日(土)開催の「こくご講座」は、再び詩を取り上げます。
今回は、なんとなんとセンター授業叢書『詩の授業のために』の著者でもある春日辰夫さんが、クラスの子どもたちと、ぜひ読んだらとおもう詩を紹介しながら、詩そのものの魅力はもちろん、詩を仲立ちに子どもたちと授業の中で取り組むことの楽しさについて語ります。
また後半の第2部では、参加者のみなさんの疑問や質問、悩みをもとに話し合います。ぜひご参加ください。
詩の授業って難しいなあ、どうしたらいいんだろう、自分には詩心がない、そんなことを思っている方は、ぜひご参加ください。お待ちしています。
ふゆの こくご講座
日 時:12月4日(金)13:30~16:00
ところ:フォレスト仙台 2F会議室
(参加費は、無料)
◇第1部 (13:30~15:00)
こんな詩を教室で読んでみませんか?
~ 子どもと一緒になって、人間を考える ~
講 師 春日辰夫さん(センター運営委員)
◇第2部(15:00~16:00)
詩の授業のなやみQ&A
※ 参加者からの質問・疑問、日ごろの悩みを出し合い、考え合います。