mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

市民の会主催・西郷孝彦さん講演会 のご案内

【西郷孝彦さん 講演会】
  校則なくした中学校  たった一つの校長ルール
   ~ 笑顔あふれる学び舎はこうしてつくられた ~

 日 時:2024年11月30日(土)13:45~16:00
 会 場:フォレスト仙台2F  第7会議室    参加費500円

 ※講演前(13時~13時半)には、主催の「仙台の子どもと教育をともに考える
  会」の総会が行われます。ご了承ください。 

 17日の母親大会で、今月の企画紹介も打ち止めおしまい!と思いきや、最後の最後30日(土)に、「仙台の子どもと教育をともに考える市民の会」が、「仙台教職員組合」のみなさんと一緒に、久しぶりの講演会を開催します。
 どれくらい久しぶりか調べたら、前回はコロナで騒然となる前の2019年11月16日の内田樹さんを迎えての講演会ですから、5年ぶりの講演会になります。

 さて今回は、東京は世田谷区で中学校の校長先生をされていた西郷孝彦さんを講師に迎え、「校則なくした中学校  たったひとつの校長ルール」と題しての講演会です。東京の公立中学にもかかわらず「遅刻は取らない。いつ来て、いつ帰っても自由」「制服はあるが、切る着ないは自由」「定期テストを廃止し小テストへ」など、生徒の発達特性に応じたインクルーシブ教育を取り入れ、校則や定期テストなどを廃止、生徒一人ひとりを大切にした教育に取り組んで来られました。その取り組みは、映画『夢見る校長先生』などでも取り上げられています。

 「えぇ~、そんなこと公立中学でできるの? ウソでしょ!」、多くの人がきっとそう思っているに違いありません。先ずは、ご本人の話を聞いてみませんか。そして仙台の、宮城の教育について一緒に考えてみませんか。