今週末の11日(土)、学校体育研究同志会宮城支部の研究大会が、以下の要領で行われます。開催日が迫っていますが、紹介します。
日 時:2月11日(土)13:00~16:40
場 所:松島町中央公民館
(松島町文化観光交流館アトレ・るHall ☎022-355-0155)
参加費:無 料
※ 現地に来られない方は、オンライン(ZOOM)での参加ができます。
【内 容】
◆実践報告・検討会(13:00~14:40)
「頭で立つ逆立ち実践」 岡崎太郎さん(附属中)
中学1年生のマット運動で、生徒たちと11時間かけて「頭で立つ逆立ち」に挑戦しました。中学生が自分や友だちのからだと向き合い、逆さまになるなかで何を学んでいたのか。じっくり報告してもらいます。
◆講演会(15:00~16:40)
目に見えない子どもの内面の苦悩を
どのように理解したらいいか
講師 福井雅英さん(滋賀県立大特任教授)
福井さんの著書に『子ども理解のカンファレンス』があります。同書で、生きづらさを抱える子どもたちがみせる様々な「問題」行動について、その子の内面をていねいに探り(子ども理解)、どう言葉をかけ、どう働きかければもつれた「問題」の糸を解きほぐせるのか(実践の戦略)。その困難の読み解きと働きかけの実践例がリアルに示されています。
今日の子ども「親」と学校が抱える困難に心を痛め、悩み迷っている教師のみなさんに希望と勇気を与える話をしていただけると思います。ぜひご参加ください。
詳細や問い合わせについては、学校体育同志会(090-6228-6853)まで
【参加申し込み】
以下の《申し込みフォーム》からお申し込みください。
《申し込みフォーム》
なお研究大会終了後、奥松島の民宿をとってあります。時間の許す方は、宿泊して語り合いましょう。宿泊される方は申し込むときに宿泊希望にチェックを入れて下さい。