新型コロナウイルスの感染拡大により、
残念ですが『春の教育講座』は中止となります。
安倍首相の「一斉休校」要請で、子どもたちも先生も、そして保護者も思ってもいなかった年度末を過ごしていることだろう。ちなみにニュースによると県内の涌谷町では、今日（18日）から小中学校が再開するとのこと。学校にまた子どもたちの声が戻ってくる。子どもたちも先生も、どんな気持ちで今日の朝を迎えただろうか。
新型コロナウイルスは、まだまだ油断してはいけないけれど、誰かの一声で休みにするしないと右往左往して振り回されるのではなく、冷静に状況を判断しながら対処していくことが一番大事なのではないだろうか。宮城は、それこそあの大震災のときの経験と、そこから得た多くの教訓があるのだから。
ところで新年度の学校がいつ、どのような形で始まるのかは不透明だが、県内の教職員組合では、着々と新年度に向けての学習会や企画を準備しているようだ。
新年度を楽しく気持ちよくスタートするために（もちろんコロナ対策はしつつ）、職場や自宅でくすぶっていないで、リフレッシュをかねて学習会に参加するのもよいのではないだろうか。
