mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

朝日新聞が、達郎さんの取り組みを報じる!

 所長の高橋達郎さんが、就任以来、自らの責務として取り組んできた「震災による高校生犠牲者調査」を、朝日新聞(2月18日付朝刊)が報じてくれました。

 今回、記事にしてくれたのは朝日新聞編集委員の石橋さんです。石橋さんは、所長の達郎さんの取り組みに共感しつつ、その取り組みを継続的に応援し、ときにアドバイスなどもして下さいました。これまで調査依頼にご協力いただいた各高校の先生方はもちろん、こうした記者さんのお力添えももらいながらの調査活動でした。ご協力いただいてきたみなさん、本当にありがとうございました。
 このような協力と応援がある一方で、この間の調査で明らかになってきたのは、県教育行政の無責任さといい加減さです。その点は、とても残念でなりません。

 くわしい調査結果と現状、そして課題については、今週末の「大震災から12年 いのち・子どもと教育を考えるつどい」で報告いたします。ぜひ、みなさんご参加ください。新聞で報じられたこともあり、所長の達郎さんは、報告に向けて気合が入ってきています。(キヨ)