mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

本屋先生、宮城野高校で「能」の授業

 もともと夏は好きですが、あまりにも夏が来るのが早すぎませんか? 予想を超える暑さに身体がついて行きません。マスクをして歩いていると、何となく朦朧としてきます。みなさんも熱中症をはじめ、体調にはくれぐれも気をつけて下さいね。

 さてセンターつうしん107号の発行も終えて一息ついているところですが、2週間ほど前に、大学時代だけでなく、今もセンター主催のゼミナールSirubeなどでお世話になっている本屋禎子先生から「宮城野高校でおこなった『能』の授業を『仙台市能楽振興協会』のHPにアップしたから読んでみて!」、と連絡をいただきました。

 ついつい忙しさにかまけて拝見できていなかったのですが(本屋先生申し訳ありません)、先日、拝見してびっくり! 日本の古典芸能の授業なのに数学や科学、哲学など生徒たちの興味関心を広げながら、生徒たちを能の世界に導いて行きます。まさに数学教育を専門とし、教育思想・哲学をも積極的に学ばれる本屋先生ならではの授業です。先生ご自身が生き生きと授業されている様子がとても印象的でした。一番楽しんでいたのは、きっと本屋先生なのかもしれませんね。

 みなさんにもご覧いただけたらと思い、以下に紹介します。(キヨ)
sendai-nogaku.org