mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

センターも活動再開へ、エンジン全開!

 6月に入って、県内の学校もほぼ始まりました(またいつ何時、休業になるとも限らりませんが)。センターも5月後半から通常の勤務形態に戻っての仕事となっています。

 5月末の事務局会議では、4月以降中止となっていた定例の学習会を6月から様子を見ながら始めようということになりました。太田直道先生を中心に教育思想を読み進めてきたゼミナールSirubeは6月29日に行うこととなり、すでに研究センターのホームページには、その案内も掲載しました。また『教育』を読む会も、ホームページの案内はできていないが、27日に行うことに決まりました。
 毎回参加いただいているみなさんへの連絡はまだ行えていませんが、また学習会で会えるのが今から楽しみです。

 ところで先週は、『つうしん99号』の編集・校正作業に追われて、少々ばて気味でした。通常なら、つうしん発行は6月末から7月初めなので、この時期はまだそれほど忙しくないのですが・・・、ところが99号の内容をコロナウイルスと学校・教育とし、一日でも早く発行しようということになったのです。1か月というのは大げさですが、少なくとも半月以上は早い発行になりそうです。

 その檄を飛ばしたのは、現代表の数見です。初代センター代表の中森に負けず劣らず、現代表の数見もやると決めると即実行の人のようです。今まではあまりそうは思ってこなかったのですが。ここしばらく前からエンジン全開でセンターの取り組みを先頭に立って指揮牽引してくれています。さらに4月就任した新所長の高橋も、やるとなると何から何まで早い。二人が合わさることで、より一層物事のめぐりが早くなってきているような気がします。スロー・スターターの私は、お二人にあおられている感があります。しっかり二人について行きたいと思います。何はともあれ、センターにとっては頼もしいお二人です。

 今の調子で行けば『つうしん99号』は、来週前半にはみなさんの手元にお届けできそうです。ご期待ください。(キヨ)