mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

『夏休み こくご講座 2018』の案内

 今年も「夏休み こくご講座」を行います。

 さて今回は、午前中に先生方の学習会が予定されているということから、午後からの開催となります。講座は半日開催となりますが、1日開催に負けず劣らず中身の濃い充実したものにしたいと思っています。

 講座の内容は、以下の通りです。ぜひ皆さん、ご参加ください。お待ちしております。

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 夏休み こくご講座 2018

 日 時:8月3日(金)13:30~16:30
 ところ:フォレスト仙台2F  会議室
 参加費:200円

 ◇第1部 全体会(13:30~14:30)
   授業づくりのセンスを磨く
     提案 春日 辰夫(前・研究センター所長)  

 授業は、子どもが教材である物語と出会うこと。そして教師は、授業の中で改めて教材と、そして子どもたちと出会いなおすことが求められます。そのためには、まず教師自身が教材である物語と出会うことが必要です。今回は、教師が教材と出会うために、物語のどのような言葉や文章に気をつけて読んだり、考えたりすることが大切なのか。その勘どころや目のつけどころについて話をしてもらいます。

 ◇第2部 授業づくりを味わう(14:40~16:30)
   ~『サラダでげんき』『ごんぎつね』をもとにして~

 同じパターンの繰り返しのなかで展開される物語のおもしろさや、言葉に着目することで見えてくる物語の豊かさなど、『サラダでげんき』(小1)『ごんぎつね』(小4)をもとに授業づくりのおもしろさや難しさをみんなで味わい、考え合います。

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