3月11日が近づいてきました。今年も「震災のつどい」を行います。
昨年は、震災後の子どもたちの暮らしや思いに耳を傾け取り組まれた中学校の実践を中心に、震災を通じて見えてきた教育の課題について考え合う機会を持ちました。
今回は、多くの子どもたちと教師を亡くし、その責任が問われた大川小訴訟の仙台地裁判決を踏まえ、改めて教育や学校は何を大切にしていかなければならないのかを考え合いたいと思います。
震災から6年
いのち・子どもと学校を考えるつどい
~ 大川小問題と学校防災の現状 ~
日 時: 2017年2月25日(土) 13:30~16:30
会 場: フォレスト仙台2F 第2フォレストホール
参加費: 無料
【第1部】(13:40~15:00)
講演「大川小訴訟が問いかけるもの」
山形孝夫さん(宗教人類学者、宮城学院女子大元学長)
【第2部】(15:10~16:25)
学校防災の現状について
(1)学校現場からの報告
(2)震災アンケートから見えること