東北の先生たちでつくる教育研究サークルが一堂に集まる東北民教研、今年夏の集会は仙台・茂庭荘で行われます。朝令暮改の教育改革のなか、改めて教育とは何かが大きく問われています。東北各地で日々さまざまな課題に取り組んでいるみなさんと教育のいま、そしてこれからを考え・交流するまたとない機会です。ぜひ、ご参加下さい。
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北方性教育の遺産を継承し、国民教育の創造をめざそう
~ 今こそクリエイティブな教育実践を ~
第67回 東北民教研 茂庭集会
◆日 時:2018年8月10日(金)~ 12日(日)3日間
◆会 場:茂庭荘(仙台市太白区茂庭字人来田西143-3)【参加費】
・教職員・退職教職員(4,000円)
※1日のみ参加は10日、11日は2,000円。12日は1,000円・保育士・一般 (2,000円)
※1日のみ参加は10日、11日は1,000円。12日は500円・学生(1,000円)
【宿泊費など】
10日(8,000円)、11日(9,000円)
11日 昼食(900円 茂庭荘食堂にて)【参加申し込み・宿泊などについて】
日帰り参加の場合は、事前申し込みはしなくても大丈夫です。当日会場
に直接お越しください。
なお宿泊を希望される方は、すでに締め切りを過ぎておりますので、下
記事務局までお問い合わせください。(携 帯) 090-6788-8422
(メール) eshimarea@msj.biglobe.ne.jp
★主な企画・内容
講演会(10日 13:30~15:20)
新聞記者から見た教育の「いま」 と 「これから」
講 師 氏岡真弓さん(朝日新聞 編集委員)
講師の氏岡さんは、20年以上にわたりさまざまな教育問題を精力的に取材され、私たちに多くの課題を投げかけてきました。今回は新聞記者の立場から取材を通じて考えてきたこと、感じてきたことを語っていただき、氏岡さんのお話をもとに参加者のみなさんと教育のいまとこれからを考えていきたいと思います。
分科会(18の分科会が10日~12日にかけ行われます。詳細はチラシ参照)
◎国語と教育 ◎作文と教育 ◎外国語と教育 ◎社会科と教育
◎算数・数学と教育 ◎理科と教育 ◎美術と教育 ◎技術と教育
◎身体と教育 ◎生活指導と教育 ◎高校生と教育 ◎幼年と教育
◎障害のある子と教育 ◎演劇と教育 ◎学校と教育 ◎国民教育運動
◎生活科・総合と教育 ◎不登校・ひきこもりと教育
特別分科会(11日15:30~17:30)
A.原発事故 福島からの報告
~原発事故から8年目、環境破壊、教育、復興~
B.こどものいじめ・自死問題を考える
~子どもアンケートからいじめ自殺問題を読みとく~
C.学級づくりを考える~だいじょうぶ、自分らしくいても~
D.教育の良心に生きるとは~教師・三島孚滋雄の仕事を通して~