mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

道徳の教科書って? 教科書展示会に行ってみよう!

 テレビやラジオで話題になったりしているので皆さんご存知かもしれませんが、来年度から小学校で道徳の授業が、教科として行われることになります。

 教科としておこなわれるということは、教科書を使って、もちろん成績評価も行われることになるんですよね。道徳を評価するってどういうことになるんだろう? 心のありようを評価するって・・・? 国語や算数なら計算ができたとか問題が解けたとか、四則計算や面積の求め方が理解できているとか、そういうことが評価になっていくんだろうけど・・・。道徳の場合も、同じように授業をして評価することになるんだろうか。何を、どう評価するんだろう。なかなか難問のような気がするのは、私だけでしょうかね。先生たちも大変です。

 そして今年は、小学校の道徳の授業で使う教科書採択の年となっています。 そのために、県内各地で各教科書会社でつくった教科書の展示会が行われます。すでに仙台市では展示会が始まっている会場もありますが、県内各地の多くの展示会は今日(6月16日)から多くは今月いっぱいの日程で始まります。ぜひ展示会に行って、どんな教科書で子どもたちが学ぶことになるのか見てきましょう。そして、アンケートに感じたことや考えたことを書きませんか。

 県内の展示会会場は、以下の通りです。(なお、会場の都合により開催期日が異なる場合がありますので、詳細はそれぞれの会場にご確認ください。)

f:id:mkbkc:20170616101037j:plain