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mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記です。

12月22日

 19日の「安保関連法(戦争法)の廃止を求める市民集会」に参加した。

 晴れていたのだが、風は冷たく、1時間立っているのはなかなか厳しかった。「これから行進に~~」との声が耳に入ったときには内心ホッとした。

 寒さに震えながらも、会には不思議に温かさを感じた。

 何が私をそんな思いにさせたのかを後で考えてみた。

 会の内容もいつもの集会と何ら変わったものではなかったのに・・・。

 思いついた一つは、一段と高い壇上から話していながら聞く者に決してそう思わせない、司会者がもっていた目線と話の柔らかさにあったのではなかったか、ということ。もう一つは、デモ行進の指揮者が決して前面に出て指示をだすことをせず、道々、一般歩行者へのこまい心遣いを何度か目にしたことにあったのではなかったか、と思いいたった。

 おそらく本人たちは何も意識していないであろう。それがあの方たちの自然の所作なのであろうと思い、それが歳を重ねても少しもできない自分をよく知っているので、集会で見た2人をとてもうらやましく思った。どうやら、それが体を温かくしたようだ。

  蛇足をひとつ(でも私にとってはどうでもいいことではない)。

 よくテレビのニュースで目にして嫌な気分になるひとつが、閣議の冒頭の絵だ。首相を除いた閣僚が勢ぞろいしている。首相の席だけ空いている。そこに首相が入ってくる。全閣僚は起立する。首相が腰を下ろしたところで、皆も着席する。イヤダ! イヤダ!

 たまには首相も早く来て周りと雑談している様子を見たいと思う。( 春 )