震災から7年が経とうとしています。毎年3月11日の前後で「震災のつどい」を行ってきています。
つどい準備の打ち合わせで、多くの被災地域の先生方が《低学年の子どもたちに今までとは異なる気になる様子や態度が見られたり感じられたりする》と話されることについて話題になりました。低学年と言えば、震災時は乳幼児期に当たります。気になる子どもたちの様子や態度は震災と関係があるのかないのか? あるとしたらどのようなケアや対応が求められるのだろうか?などなど。
今回は、そのような準備段階でのやり取りも踏まえて、改めて子どもたちの現状から、その育ちとケアについてみんなで交流し、考えてみようということになりました。ぜひ、みなさんご参加下さい。
大震災から7年
いのち・子どもと学校を考えるつどい
~ 子どもたちの育ちと心のケア ~
日 時: 2018年3月3日(土) 14:00~16:30
会 場: フォレスト仙台2F 第1・2会議室
参加費: 無料
【第1部】(14:00~15:30)
◎研究者からの報告
西野美佐子さん(東北福祉大学特任教授)
◎教育現場からの報告
保育所・小学校・中学校・高校から
【第2部】(15:40~16:30)
◎報告者への質疑応答
◎会場から 意見交流