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mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記です。

3月23日 年度末を迎えて

「センターつうしん」86号と別冊16号がともに校了。31日午後の事務局会での発送作業を行い、何とかかんとか新年度早々に読者の手元に届けられる。

 つうしんでは、1月に開催した樋口陽一先生による高校生公開授業をとりあげました。参観記のような感想では貴重な話の内容をお伝えできないと思い、概要を載せることにしました。しかし2コマ130分に及ぶ授業内容を数ページにまとめるのは、なかなか辛い作業になりました。
 大事な部分もかなり省略したまとめ方となり、もっと詳しく知りたいという思いを読者のみなさんに持たせることになります。可能であれば、樋口先生とも相談し、ブックレットの形で残せればとも思いますが、日仏を行き来しながら研究活動をされている先生のことを考えると、今の段階では約束できないのが残念です。今回の概要も、樋口先生の手を通すことなく、私の文責でまとめた次第です。

 別冊16号では「宮城の教育遺産」15回目として、『生活科の教科書づくり』を春日さんにまとめていただきました。1988年の1月から動き出した『教科書づくり』の顚末になります。教科書採択の厳しい現実を知らされると同時に、2年間以上、ほとんど毎週土曜日、時には土日の合宿もあったという想像を超えるような作業から、教科書づくりに携わった方たちの熱い思いが伝わってきます。今でも、教室で、あるいはどこかの部屋の片隅で生かしてくれる人はいないものかと願うと報告をまとめています。うれしいおしらせが届くといいなあと願っています。

 さて、今年度も残すところあと数日です。学校現場にいたころよりは年度末という意識というか考え方はなくなりましたが、4月というのは正月と同様に、何かしら「よし、今度は・・・」とリセットする機会になるのは確かです。私の場合は、このダイアリーのコーナーに少しでも多く筆をとるというか、キーボードに向かうということからスタートしようと思います。  <仁>