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mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記です。

1月9日 今やるべきこと、できることをする

 新年おめでとうございます。今年も時々、つまらない繰り言を書かせていただきますので、おつきあい下さいますようよろしくお願いいたします。 

 今年は、よく晴れた元日だった。が、いただいた年賀のごあいさつには、空の色とは対極のことばがいくつも見出され、「そう これが これから始まる17年なのだ」と読むごとに心が引き締まってきた。たとえば、

  • 世界でも日本でも,心配なできごとが続いています。新しい生命との出会い、生き方を探る若い人々との出会いを大切にして過ごしたい。
  • おかしな世の中になったもんです。こんな世の中おかしいよね。
  • 年々、国は不気味な方向に国民を引っ張ってて・・・これは「戦前」かもしれないと思うことこと、しばしばです。 など。

 去年は、(民主主義ってたいへん難しいものだなあ)(しかし、人間らしく生きるために長い時間をかけて獲得したこの民主主義はなんとしても守らなくちゃ)と考えつづけた。そのための教育の仕事の重さもつくづく考えさせられた1年でもあった。現役時代の自分の仕事のいいかげんさが、このような世の中をつくるのに大きく加担していたのではないか、大衆迎合主義者をたくさん育てたのではないかとも・・・。

 新しい年と言っても、時の流れに区切りがあるわけではない。こんなそんなをめぐらしていると、「新年だ!」と多くのテレビと一緒になってアハアハと笑って過ごしてばかりおれない。

 昨日の朝日新聞「折々のことば」は、「戰争が起こってしまってから反対運動をする自信も勇気もおそらくない。だからこそいまのうちにやらなくては」(藤波玖美子)だった。
 小さいときの戦時のいろいろを思い出すだけで今でも身震いする。
 藤波さんと同様、いまやらなければならないものをやらなくちゃ、と強く思う。

 今日は9日。毎月9日は、私たちのつくっているちっぽけな「『テロにも戰争にもNOを!』の会」で、夕方4時半から5時まで「武力では何も解決しないから『テロにも戦争にもNO!』」という私たちの願いを入れたティッシュを配っている。会をつくったのは、01年の同時多発テロ直後。17年になる。「とにかくつづけること・・」が会のモットーだ。ティッシュの配り手は6~7人で増えないが、終わってサッと散るときは心地いい。

 2017年、私の1月9日はこうして終わった。( 春 )