mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

夏休み こくご講座(宮川健郎さん講演) 感想など

 8月11日、お盆前の山の日に行われた「夏休み こくご講座」。午前中は宮川健郎さんの講演、午後は教科書教材の「サーカスのライオン」、「ごんぎつね」の話し合いを持ちました。参加者は40名以上となり、午後の話し合いも含め充実した一日となりました。

 参加いただいたみなさんから寄せられた感想をいくつか紹介します。

  • 宮川先生のお話が面白く勉強になりました。語り手をおさえることの大切さについて学ぶことができました。このような視点で詩や物語を読むと、今まで見えなかったものが見えてくるのだなと、うれしく思いました。
  • 学生時代に好きだった懐かしの宮川先生の話が久しぶりに聞けて楽しかったです。とても聞き応えのある内容でした。毎日、目の前の教材で何を教えるのか、考えさせるのかという視点ばかりで精一杯ですが、こうして児童文学全体について考える機会を持てて有意義だったなあと感じました。
  • 「サーカスのライオン」を授業するので、勉強させていただければと思い参加させていただきました。多くの先生方と読むことで、一人では気づかなかったところも発見でき、とても有意義な時間を過ごせました。
  • 「ごんぎつね」の「読み」を、たくさんの方の考え方、意見を伺いながら、物語の中にグイグイ聞き入り、たくさん想像をめぐらせて、とても楽しかったです。また参加します。

 

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