私たち研究センターと、先生たちでつくる「国語の授業を考える会」のみなさんで、夏休みの講座を持つことにしました。
この夏休み、子どもたちも先生たちも、たのしく充実した夏休みにしてもらえたらと思っています。内容はちょっと盛りだくさんです。
1)午前は、児童文学研究の第一人者である宮川健郎さん(武蔵野大学教授)の講演
2)午後は、小学校の物語教材でもある『サーカスのライオン』と『ごんぎつね』
を取り上げ、授業づくりについて話し合います。
どなたでも参加できる講座です。午前だけでも、午後だけでも大丈夫です。どうぞご参加下さい。お待ちしております。
夏休み こくご講座
・と き 8月11日(木・祝)
(午前)10:30~12:30 (午後)13:30~16:30
・ところ フォレスト仙台ビル 2F会議室
※ 参加費500円
◆内 容
【午前・講演会】
児童文学の想像力と子ども
~ 生 き に く さ の 抜 け 道 ~
講師 宮川健郎 さん
(武蔵野大学教授、大阪国際児童文学振興財団 理事長)
【午後・物語の授業・・・どうやるの?】
教科書に載っている『サーカスのライオン』と『ごんぎつね』を使って、作品をどう読み、どう授業をつくったらいいのか、みんなでワイワイ話し合います。