mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

スキップ、プップップ

 仙台も桜が咲き、春の陽が日に日にその明度を増しています。薄着になって身軽になったついでに、仕事場に向かう途中でちょっとスキッププップップ・・・周りを見回すと歩道を歩く人の白い目・・・。あ~、いいおとながスキップはあり得ないか、と苦笑いを浮かべて意気消沈。

 そう思っていたら頭の中は、スキップ妄想竹がニョキニョキ。

 スキップって、どういう歴史的経緯のなかから生まれてきたんだろう? 発祥地とかある? 歩くでもなし走るでもなし、その中間?か。歩くも走るも、成長のなかで自然と身につくけど、スキップって難しい。幼稚園児なんか、スキップしようとすると手と足の動きや関係がうまくつかめなくてバランバラ。練習が必要なんだよね。だからかなスキップってできるようになると、とてもうれしい。

 そういえばスキップしているとき、みんなニコニコだもんね。仏頂面してスキップしている人は見たことない。そもそも仏頂面のスキップってあんまり想像したくない。試しで仏頂面でしてみたけど、やっぱり何だかいづい。いつの間にか心は弾み、顔はほころんで、やっぱり笑顔になっちゃうんだよね、不思議と。どうしてだろう? スキップと笑顔は、相思相愛なのかもしれない。

 テレビ見てたら、現代社会はストレス社会で、笑うことは健康にとてもいいんだと言ってた。だったらみんなでスキップ、いいんじゃないかな? 明日から、みんな町中スキップ! ちょっと不気味か?

 この日記読んだ人は、ぜひスキップしてみて。きっと目の前に違う世界が見えるかも知れませんよ。あなたもあの日記読んだ??なんて、そんな出会いもあるかも・・・。

 4月は新年度、始まりの時。子どもも大人も新たな出会いの時です。スキップしてみませんか。( キヨ )