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mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記です。

6月24日

 昨日は、沖縄慰霊の日

 今日の河北新報の1面見出しは、「沖縄戦70年 不戦の誓い - 「慰霊の日」激戦地で追悼式」、朝日新聞は「沖縄戦70年 平和を問う - 慰霊の日」。他紙は見ていないが、この2紙の見出しだけでも微妙な違いを感じる。

 先日、まだつづく遺骨発掘の様子を報じていたが、私が沖縄に行ったのは1977年の沖縄での全国教研集会。その時も今見つかったのだと、山間の小さい店屋の軒先に遺骨が置かれていた。(あの日からでも40年以上になるよなあ)と思いながらテレビを見た。

 「平和の礎」への刻銘者数は24万人を超えるという。

 知事の平和宣言につづいて、高校3年生・知念君の「平和の詩」が詠まれた。島言葉で「今は平和でしょうか」は重かった。知念君は、「政治や社会への批判ではない」と言っていたそうだが、その言葉もまた重く響く。

 マララさんの言動にも驚かされ、未来に希望をもったが、知念君の詩の朗読にも同様の希望をもたされた。

 大人は、もっともっと真摯に若い人たちと向き合わなければならない。

 TBSの金平茂紀さんの「沖縄通信」のなかに、3人の方との対談が載っており、二人目は知念ウシさん。対談の最後に、知念さんは「ということで、金平さんも基地を持って帰ってくださいね」と言う。金平さんは「ぼくは、知念さんのそのことばを正面から受け止めて、答えを提示する日が来ることを願っています」と結ぶ。

 金平さん、個人が言われたのではない。知念さんも一人に言ったわけではない。まちがいなくオレも入っているよな、と思った。

 ちょうど、安保法案で騒いでいる時、体をしゃんとして考え、向き合わなければならない。( 春 )