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mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記です。

3月11日

2015年3月11日

 「あの日」から4年になる。はやい。

 1月末に行った石巻・女川の復興は驚くほど進んでいなかった。現地の人々は身を粉にして動いていることは想像できる。それほどの震災だったということでもある。

 それだけに、3・11は、各自治体の力だけではとうてい及ばないのだ。国や県の動きはどうなっているのか、私にはほとんど見えない。せいぜい復興費の額がどうなったかぐらいだ。私がたまたまか見ていないだけではあるまい。

 そんなことを考えるときすごく気になるのは国の政治を預かる人々がどれほど現地に足を運んでいるだろうかということだ。議員一人残らず、福島・宮城・岩手の惨状を見てほしい。もし、すべての政治家が現地を歩いていれば、国会で議論にならないはずはないだろう。目にした人が黙っておれるはずはないはずだから・・・。

 そう思うと、選挙のときはことさら、それ以外でもことあるたびに「国民のみなさま」を連呼し、あの賢そうで、広い視野をもっていそうで、日夜「国民のみなさま」のことを考えて行動している議員のみなさんが黙って見過ごすはずはないと思うので。500年、1000年に1度の惨事と言われ、関東以南の発生もそう遠くないと言われている時、国会論議があるのかどうか聞えてこないということは考えられない。

 もし私の推測が当っているなら(叱られてもいい、当っていないことを期待するのだが)、今からでもいい、国会議員のみなさんに、とにかく現地に足を運んでほしいと切に願う。それは必ずや何かを変える力になるはずだ。宮城県内だけでも仮設に4万人近くがまだ残っている。その人たちの期待も大きくなるに違いない。

 「議員ガンバレ」とだけ言うつもりはない。私たちも、できることをつづけなければならないことはもちろんだ。