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mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記です。

12月22日

2014年12月22日

 翌日にでも報告すべきであったのが、すっかり遅れてしまった。先月の30日だったのだから、もう3週間も経っている。「センター設立20周年記念のつどい」。

 東京からAさん、我孫子からTさんもかけつけてくれた。参加者の話が次々とつづき、終了予定時間が大きく延びてしまった。

 どなたかに記念講演をお願いすることも考えなかったわけではなかったが、たまには、センターを支えている多くの方々で話を交換することが大事ではないかと考えた。

 なにしろ、通信だけでなく、ほとんどすべては事務局会議段階で終わり一方的になっている運営なのだから。これを、どうみんなの要望に応え、問題を提起していくようなセンター運営にしていくか、まだまだ足りないなあと、話を聞きながら思い、一人ひとりのお話をありがたく伺った。

 とくに、2011年の教育会館移行からセンターの組織体制がかわっても、気持ちとしては「センターの目指すものは少しも変わらないのだ」と口ではいいつつ、実務に関わる者としての在り方としてはどうだったのだろうと振り返り反芻してみた。

 記念のつどいゆえに、厳しい話はなかったが、どうしたらそのような声を遠慮なく届けてもらう、話し合ってもらうかは、今後一段と工夫を要するとも思った。

 ある本のなかに、「かつてイギリスのBBC放送の社長が『放送の勇気とは、どれだけ少数者の意見を伝えるかにある。もしBBCにそれができないなら、体制の意気地ない、青白い影法師だと非難されてもしかたないだろう。BBCも体制の一環だ。しかし、われわれの体制とは、自分に敵対する意見を、常に人々に伝え続けねばならないことだ。それが民主社会だと思っている』」と書いてあった。日本の放送・新聞との姿勢のあまりの違いにびっくりし、この言葉に自分の立っているところがとても恥ずかしくなった。

しかし、放送とは違っても、私たちのセンターもその役割は何かをかんがえつづけ、常に堕落しないように心しなければならないと思った「20周年記念のつどい」でもあった。