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mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記です。

6月8日

2014年6月8日

 今年度になって2か月が過ぎた。去年から自分では、毎日バスに乗ることはなく、草取りとか野菜作りをし、時々万葉堂に行き、古本の棚の間を行ったり来たりし、リュックに本を入れて帰るということなどの自分を描いていた。ところが、そうはならなかった。

 こんなに年を重ねてなお、身をどこかに所属させるということは、万一の場合、たいへん迷惑をかけることになる。最後の最後にそういう自分になりたくない。そして、もともと足りない力が自分で枯渇してきていることをいろんな場合に感じるようになったのだ。これもまた、センターにはもちろん、その他の人びとにも迷惑をかけていることまちがいない。

 ところが、オレの後をやってくれる人がいない。つづけなければならない。仕方ないと諦めたことは、ことばを替えれば、なんたる無責任ということになるかもしれない。

 それで考えたことは、迷惑を少なくすること。そのために、自分の深呼吸の時間を多くとることで自分の今を少しでも保つようにしようと、フルタイムでなく非常勤にしてもらった。所属事務所は少し喜んだかもしれない(いや、すっかり縁が切れた方がいいのだから、そうではないか)。  2か月経ってみて感じだしたのは、時間がどうしても足りないこと。何かを創っていくことを考えるとき、いつも誰かと話し合うことでしかなかなか見えてこないからだ。しょっちゅう所員のKさんに話しかける。センターに来た人の話を聞く。そこから何かが浮かんでくる。枯渇した体に潤いを与えてくれるのは周りの人ということだ。人がいないでも決まり切った仕事はできるが、創ることはひとりではできない。

休みに家でパソコンに向かってできる仕事はある。でも、それだけでは仕事を創ることができないことがよくわかってきた。

 仕方ない。とても契約の時間では成るものも成らないから、契約違反をどんどん重ねて、周りに支えられるようにしないととんでもない1年になってしまうと気づいたということだ。これは、もしかすると私の場合のセンターの仕事だけでないかもしれない。

これに気づいたことは貴重な2か月であったということになるかもしれないが、後あとに尾を引く2か月にならないようにしなければならない。