mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

ふゆの こくご講座・ご案内

『国語なやんでるた~る』とは別に、今年最後の『ふゆの こくご講座』を開催します。年末の忙しい時期と重なりますが、ぜひご参加ください。お待ちしております。 詳細は、次の通りです。 ◇と き 12月8日(土) 13:30~16:30◇ところ フォレスト…

新企画! 国語なやんでるた~る(第1回は、11月21日です)

◆ 悩んでいるのは、道徳だけじゃない! 今年4月から小学校で始まった「特別な教科 道徳」にあわせて研究センターでは、「道徳なやんでるた~る」と銘打って、授業づくりの学習会を開催してきました。参加者みんなで《こうしたらいいんじゃないか、これはどうな…

季節のたより15 リンドウ

晩秋の枯れ野に咲く 青紫色の花 11月になって、森の中は花が少なくなり寂しくなりました。 小春日和のある日、森を歩いていたら、枯れ野にぽっとあかりがともったようにリンドウの花が咲いていました。思いがけなく懐かしい人に出会ったようなトキメキを感じ…

長田弘さんは、どんな思いで『子どもたちの日本』を・・・

詩人・長田弘の遺した著書の中に「子どもたちの日本」(エッセー集)がある。ご存知の方も少なくないだろう。 映像がはっきり見えないと言えばそう言える書名だが、反復して読んでいると、(なんかいいなあ)と思えてくる。子どもの世界の様々を思い浮かべな…

東大教授の小森さん、小牛田農林に突然あらわる

みやぎ教育のつどいが終わり、これまでの疲れがどっと出たのか日曜日から風邪でダウン。ところが週初めの月曜の夜、小牛田農林高校のS先生から突然の電話。どうしたのだろう?と思いながら枕もとの携帯をとると、「つどいで会ったときに言い忘れたんだけど…

PISA学力テストの真のねらいは? 新自由主義とどう関係するのか。

『2018みやぎ教育のつどい』の記念講演は四国は高知から、鈴木大裕さんを迎えて行われました。大裕さんの著書「崩壊するアメリカの公教育 ~日本への警告~」を読み、認識を新たにしたことがあります。それはPISAのテストについてです。以下、少し長い引用に…

季節のたより14 ゲンノショウコ

すぐれた薬草のミコシグサ(神輿草) ゲンノショウコの花を散歩道で見かけたのは8月初めでした。花の期間は長く、10月中頃まで、じっくりと花を咲かせていました。 ゲンノショウコの花。ルーペでのぞくと、色合いが豊かです。 ゲンノショウコは開けた日あ…

くまのプーさんが似てる? ありがた迷惑はどっちかな・・・

Sさんから電話があった。 「今日の『天声人語』のなかに、中国では『くまのプーさん』の映画も上映できないと書いてあったが、『くまのプーさん』って、いつかあなたの話の中で聞いたように思うが、そんな作品なのか」という内容だった。 「なんであれが? …

学びの秋です。『2018みやぎ教育のつどい』開催します!

毎年、この時期に行われている「みやぎ教育のつどい」を、今年も開催します。教職員や保護者、教育・子育てに関心を持つ市民みなさんが集まって、様々な思いを様々な立場から語りあい・交流し合うつどいです。 これまでは2日間にわたって行われていましたが…

秋のこくご講座、『手ぶくろを買いに』で発見いろいろ

13日に行われた「秋のこくご講座」、仙台市は2学期が始まって最初の土曜日。先生たち疲れてたのかなあ? 参加者がちょっと少なくて残念。でも、少なければ参加者一人ひとりの思いや疑問を語れる機会は増えます。そんなふうに前向きに受け止めて、一回一回の…

市民参加の教育行政へ、いじめシンポジウム開催のお知らせ

10月9日のDiaryで、仙台市教育委員会に常設されている第三者機関「仙台市いじめ問題専門委員会」傍聴記を書きました。 一方で仙台市(県も)は、今いじめ防止条例の制定に向けて動き出しています。7月には「(仮称)仙台市いじめの防止等に関する条例 骨子案…

季節のたより13 イヌタデ

赤まんまと呼ばれた 淡紅色の花 道端に淡紅色の花穂がゆれて、イヌタデの花が目につくようになりました。 昔の子どもたちは赤い花穂を集めてお赤飯にしてままごとでよく遊んだので、赤まんまという名でもよばれています。 咲き誇るイヌタデの花。 日あたりの…

秋のこくご講座 今週土曜日(13日)開催です!

仙台の小中学校は2学期制なので、先生方は1学期が終わって、ちょっと一息ついているところでしょうか。それとももう明日から始まる2学期に備えて、すでに忙しくされているでしょうか。学期の終わりと開始がこんなに近いと、実際はホッとする暇もないとい…

傍聴これだけ? 仙台市いじめ問題専門委員会

2017年の4月に起きた仙台市の中学生いじめ自死については、現在、仙台市教育委員会に常設されている第三者機関「仙台市いじめ問題専門委員会」が、学校関係者からの聞き取りを含め調査検討中です。 実は今月初めの10月2日(火)19時~、第10回会議が開催さ…

本庶教授のノーベル賞受賞記者会見と教科書

10月に入ったとたん、明るいニュースが飛び込んできた。1つは沖縄県知事選挙結果で、もう1つが本庶教授のノーベル医学賞受賞。しかし報道では、前者は意図的かどうかは不明だがあまり取り上げられず、後者はすべてのチャンネルで大々的に取り上げていた…

徳水博志さんの教育実践から学ぶつどいが行われます!

台風24号は去りましたが、天気予報によると25号が今週末にもまた日本に上陸するとかしないとか。昨日、今日とまだ台風の名残でしょうか。ずいぶんと強い風が吹いています。暑さも戻ってきましたが、見上げる空の高さには秋の気配を感じます。 開催日が迫って…

季節のたより12 ヒガンバナ

畦道や土手、お墓に多い謎の花 収穫の時期をむかえた田んぼの土手に ヒガンバナが咲いていました。日本のなつかしい秋の農村風景が広がっていました。 畦道に咲くヒガンバナ(栗原市一迫町で) ヒガンバナといえば、新美南吉の童話「ごんぎつね」の授業で思…

誰の学力が一番問われているか、教育委員会を傍聴しよう!

先週、仙台市の定例教育委員会があった。午後6時からの会議だという。当日の朝、会議があることを知ってショック。早く帰ろうと思っていたのに! とぼとぼ傍聴に出かけた。教育委員会事務局のみなさんは残業ということになるのだろうか。それともサービス残…

秋のこくご講座・ご案内

夏休みこくご講座に続き、『秋のこくご講座』を10月13日(土)13:30~/フォレスト仙台ビル2F会議室 で行います。 第1部では、前研究センター所長の春日が、教師が教材(作品)と出会うために、物語のどのような言葉や文章に気をつけて読んだり、考えたりす…

子どもたちの目の光に、私たちは何を思うか

いま、「スローライフ」(筑紫哲也著)を読み返している。2006年初版である。 ここしばらく、時間はあるのに、何をやっても長つづきしないので、古本屋通いも止め、書棚の本をなんとなく引っ張り出している。そんな自分が嫌で早く今の自分を抜け出したい…

季節のたより11 オオバコ

踏まれて生きる ふしぎな植物 オオバコは北海道から沖縄まで日本のどこにでも見られる植物です。その暮らしぶりは変わっていて、人に踏まれることで分布を広げるというふしぎな生き方をしています。 蔵王連峰の屏風だけの尾根道で見たオオバコ(右)。こんなと…

春さんと本との話

しばらく前から、私の蔵書は、邪魔者扱いされている。それもわかる。家の中に隙間があると、本がすぐそこに居座るからだ。先日、故あって、一部屋を緊急に撤去しなければならなくなり、何をどこになど考えることなく、そちこちに運び去られた。 いま、仕事を…

夏の講座・あれやこれや

この夏、センターが主催した『夏休みこくご講座』と、ついこの9月1日(土)に行った『第2弾 算数授業づくり講座』の報告をします。どちらも多くのみなさんに参加いただきました。ありがとうございました。 さて8月3日(金)に行った『夏休みこくご講座…

「東北の教育的遺産」が縁結びの神様に              ~インターネット時代の効用?

先月末のことである。午後に突然見知らぬ青年がセンターを訪れた。聞くと、宮城教育大学を会場に開催されている日本教育学会に参加のため来仙した早稲田大学の大学院生とのこと。学会開催中にネットで検索していたら、『東北の歴史的遺産』が目にとまり、ど…

急遽開催! 特別編だよ「道徳なやんでるたーる」

やっぱり学校の先生たちは、道徳の授業どうしよう? 評価はどんなふうに書けばいいかな?と、みなさんナヤンデルタールのようです。 夏休みが終わり、これからの学習会をどうしよう? 今度はどの教科で行おうかと思案していたところ、「道徳なやんでるたーる…

戦争と平和をどう記録し伝えるか

この夏も、8月の広島・長崎への原爆投下の日、そして終戦(敗戦)の日を中心に、様々な戦争と平和について考える特集番組が組まれました。 戦争体験者が高齢になっていくなかで、新たな資料などの掘り起こしとともに、その体験と声をどう記録(記憶)し、ど…

『算数授業づくり講座』第2弾は、今週土曜日(9/1)!

県内のほとんどの学校が、週明け月曜日から始まりました。夏休みを終えて登校してきた子どもたちとどんな授業や取り組みをしようかと、そのことで先生たちの頭の中は、もうフル回転かもしれませんね。 すでに8月初めにこのDiaryで紹介していますが、第2弾…

猛暑の夏に、「作文と教育」分科会に参加して

8月10日から行われた東北民教研・茂庭集会には、門外漢ながら「作文と教育」分科会に参加しました。次号「センターつうしん」の特集を何にするかの打ち合わせで、表現がテーマに挙がり、生活綴り方などが話題になったからです。恥を顧みず大胆に、そして謙虚…

季節のたより10 ツユクサ

澄んだ青色の美しさ 昔は染料に 草むらのなかに、ツユクサの花がぽっぽっと青い光をともすように咲いています。 ツユクサはツユクサ科の一年生植物で、夏至の頃から初秋まで、畑の隅や道端で花を咲かせます。よく見られるのは、夏の終わりから秋に向かう頃、…

『東北の教育的遺産』発行を喜ぶ

研究センターから、かつて小機関誌「よみかた東北」にほそぼそと連載しつづけられたものを1冊にまとめた「東北の教育的遺産」が発刊された。「よみかた東北」発行にかかわったひとりとしてたいへんうれしい。 この連載に力を尽くした宮崎典男さん・加藤光三…