mkbkc’s diary

みやぎ教育文化研究センターの日記・ブログです。

木村草太講演に触発されて、「笑い」を考える

19日にみやぎ憲法9条の会の集会に参加。今年の講演者は木村草太さん。テレビでコメンターとして活躍しているのを見てきていた。しかし今回の講演会に参加し、木村さんの印象が変わった。髪が長くなったことだけではない。テレビでの話しぶりとは全く違う話…

今度の土曜日です! 第3回 こくご講座

今年最後の『こくご講座』を開催します。 前半は、作品の読みの力をつけるにはどうしたらよいのか、前所長の春日辰夫さんが作品の「まえがき」や、辞書の活用方法やおもしろさなどを中心に話をします。 後半は、2つの分散会に分かれて、具体的な授業づくり…

もうすぐ開催です! 中村桂子さんによる高校生公開授業

参加高校生、まだまだ募集してます! 中村桂子さんによる高校生公開授業も、当日(12月2日) まで残すところ後2週間を切りました。現在、受講希望の高校生は20数名ほど。募集人数は40名ですから半分を過ぎたところです。 高校生公開授業は、2006年、東大の小森…

読んでみ(観)て、いがった『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

毎月、学校体育研究同志会(略称 体育同志会)・宮城支部の会報が送られてくる。同志会は毎月例会を持ち、学校体育のあり方や体育の授業づくりなどの研究と実践に取り組んでいる。大変精力的でパワーみなぎるサークルだ。当研究センターの取り組みにも協力を…

目前の告知ですが、憲法学者の木村草太さん来仙!

事務局のSさんは、今度の日曜(11月19日)に行われる「みやぎ憲法九条の会」の講演会準備で大忙し。今回の講演会講師は、テレビやラジオなどでみなさんご存じの、憲法学者の木村草太さんです。 テレビなどで拝見する木村さんは、いつも冷静沈着、頭がこんが…

現職も退職も、集うサークルで

11日は、今もつづく「生活科月例会」の日だった。「今もつづく」などというのは、1991年、生活科が新設されてすぐスタートした会なので、それ以後かれこれ四半世紀になるからだ。私自身で言えば、長く参加しつづけた国語サークルも消えた後に生き残っている…

杜の都からビルの都へ?

今年の立冬は、11月7日。暦のうえではもう冬、でも年々暖かくなっていると感じるのは私だけだろうか。季節は時を刻みながら、行儀よく移り変わっていくようにみえるが、その実態は年々変わっているのだろう。 変わると言えば、仙台の街の風景や光景も、ずい…

おすすめ映画『パターソン』

我が家の風来坊がどこで仕入れたかしらないが、映画「パターソン」を見に行かないと誘ってきたので、一緒に見に行った。 そう言えば、しばらく前のNHKの番組で、青木さやかさんが、何も起きない映画だと力説していた。彼女にとっては大いに不満なのだろうか…

古希のたよりに、今も聞くのは Kの声

先日、「・・・Y中学校で教えを頂いてから早や五十数年、私たちはもう70歳になりました。そこで、古希を祝って同級会(同期会)を下記のように開催・・・」という案内をもらった。 私は、20代半ばから8年間Y校に勤め、この案内者たちとは最初の2年間…

第64回日本学校保健学会 公開シンポジウムのご案内

前回紹介の「2017みやぎ教育のつどい」と日程が一部重なってしまいますが、当研究センター代表・数見隆生のかかわっている日本学校保健学会が、ここ仙台で年に1度の学術大会を開催します。ぜひ関心のある方は、ご参加ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・…

『2017 みやぎ教育のつどい』案内

研究センターも参加団体の一つとして取り組んできた『2017子どもの未来をひらく みやぎ教育のつどい』が、来月11月3日(金・祝)・4日(土)の2日間にわたって開催されます。教職員や保護者、教育・子育てに関心を持つ市民みなさんが集まって、様々な思いを様々な…

教育基本法制定経緯から考える ~ 神谷美恵子・エッセイ集より ~

「神谷美恵子・エッセイ集」を読みかえす。このなかの「文部省日記(1945~46年)」がなかなかおもしろい。日本の戦後教育についてアメリカとどんな話し合いをしながら作っていったかが具体的に書かれているからである。 神谷さんはそのまえがきの中に…

衆議院、解散と選挙に想う

春さんが10月4日付diaryに、国民そっちのけ、党利党略の衆議院解散と選挙のドタバタについて述べているが、政治家ならぬ政治屋の体全体から、俗物特有の脂ぎった体臭とエネルギーが、テレビのあちらからこちら側に溢れ出ている。政治はもううんざりだと言い…

【高校生公開授業】今回は生命誌研究の第一人者・中村桂子さんが授業をします!

受講高校生を大募集! みなさんご参加ください 好評をいただいている高校生公開授業、今年度も開催します!。すでに高校生や学校の先生から「いつ頃やるんですか?」「今年はやらないの?」などの問い合わせをいただいていました。主催する者としてとてもう…

おすすめ映画『三度目の殺人』

現在上映中の是枝監督の新作は、『三度目の殺人』。物語は、殺人の前科がある三隅(役所広司)が、多摩川の河川敷で解雇された工場の社長を殺し、ガソリンをかけて燃やすシーンから始まる。再び殺人を犯した三隅は、ほぼ死刑は確実。しかし、担当するエリー…

衆議院選挙 と 国民のミナサマ

「国民のミナサマ」のガナリ声がテレビに街頭にあふれる時が間もなくやってくる。いや、もう始まっている。宮城の場合、「県民のミナサマ」の声と交錯するのだろう・・・。 「ミナサマ」の中に自分も入っていると思うと、耳にするたびにくすぐったくなるが、…

ジョルジュ・ルオー と 大岡信 ~「純粋について」~

今、宮城県美術館ではルオーの企画展「ルオーのまなざし 表現の情熱」が行われている。先日、そのルオー展に行ってきた。混んでいるのだろうと思ったが、台風が近づいていたからだろうか美術館はとても静かだった。 さしてルオーの絵を知っているわけでも好…

林先生効果か?アクセス数が急増!

◇『林先生が驚く初耳学!』に驚いた このdiaryは、センターの会員を中心に知る人ぞ知るマイナーなものだから、1日のアクセス数は決して多くはない。ところが9月24日の夜10時からのアクセス数が急に増え、それは翌日25日まで続いた。どうしたことだろう?と思…

コロンブスの新大陸発見から学校教育のとらえ直し

昨日(25日)の愛読紙朝刊のコラムに、「アメリカ第2の都市ロサンゼルス市の議会が、コロンブスの米大陸到着(1492年)を祝う10月第2月曜の『コロンブスデー』を『先住民の日』に変更すると決めた」で始まる記事が書かれていた。 ボクがに「1492年コロンブ…

日本人が戦争体験を通じて得たこと

私は、時々、小田実の書いたものを読む。そのわけを聞かれるとうまく説明ができないが、ベ平連運動がわかりやすかったように、書いてあることもわかりやすいことにあるかもしれない。ベ平連の「だれデモ入れる声なき声の会」「来るものは拒まず、去るものは…

授業実践記録『みんなで育つ』のように・・・

宮城には『教育文化』と『カマラード』という冊子があった。『教育文化』は宮城県教職員組合が、『カマラード』は宮城民教連(正式名称は宮城県民間教育研究団体連絡協議会)が、それぞれ発行していた。どちらの冊子も、教育や子育てにかかわる様々なテーマ…

『実りの秋の こくご講座』を行います。ぜひ参加ください。

『夏休みこくご講座』に続いて、秋の『こくご講座』を開催します。 前半は、全体会として「読みの力をつけるために ~文と単語のことを中心に~」と題し、研究センター・前所長の春さんこと、春日辰夫さんから作品の読みを深めるために大切にしたいことを話し…

地域に学びの場を!~ 学び処しおがま(マナシオ) ~

前のdiaryで、春さんは「読み応えのある本(子ども)とどのように向き合っているか」が、私たちに問われていると記していた。 センターをずっと支えてくれている元教師の清水仁さんが、この4月から仲間たちと塩釜で学習支援の取り組みを始めた。読み応えの…

子どもは一冊の本である ~河北新報・持論時論より~

8月のある日、センターに来た春さんから、河北の持論時論に原稿を書いて送ったと聞いていた。どんな内容なのかとか、そういう具体的なことは、その時は何も聞かなかった。その後、掲載されるのはいつだろう? はたして掲載されるのだろうか?と思っていたが…

灘中学校 社会科歴史教科書採択の記事を読んで

8月19日付け朝日新聞に『慰安婦記述の教科書 採択中学へ抗議波紋/「圧力感じた」灘中校長の文 ネット拡散』との見出しで記事が掲載された。記事は、進学校として全国的にも有名な私立灘中学校が、学び舎発行の社会科歴史教科書を採択して以降、学校に県議や…

毎日新聞「宿題さよなら革命」を読んで

Kさんから送られてくる「宮城の会ニュース」に載っていた毎日新聞の「ウラから目線 宿題さよなら革命」をおもしろく読んだ。 執筆者は外国の事例を紹介しながら、最後を「政府は『人づくり革命』なるふしぎ政策を始めるようだけど、『宿題なし』を第1弾とし…

武器なき平和の島 沖縄  ~淮陰生「一月一言」から~

先に、淮陰生の「一月一言」から引いたことがあるが、今日も同書から別の話を紹介する。 この話は「武器なき平和の島沖縄という一事が、晩年のナポレオンを驚倒させたいう話がある。」と始まる。 1817年8月というから、場所は、ナポレオンの最後の地セント…

ブラボー高校生  ~安田菜津紀さんの東北スタディーツアーに参加~

今日は8月11日。3.11東日本大震災の、所謂、月命日である。少し前の7月のことになるが、とてもうれしい話があった。フォトジャーナリストの安田菜津紀さんから知らせが入った。 8月5日から8日までの4日間の日程で行われる3.11の被災地、福島・宮城・…

宮川健郎先生、今年も来仙!

昨年の『夏休み こくご講座』でお話しいただきお世話になった宮川先生が、今年は宮城教育大学の企画で、ふたたび仙台にやってきます。先日、宮川先生とお話した際にお知らせいただきました。 一般公開の企画なので、興味関心のある方は、ぜひご参加ください…

三島孚滋雄を知ってますか ~ 教師として生きるとは ~

5年がかりで、田中武雄さんと2人で、『教育の良心を生きた教師―三島孚滋雄の軌跡』という書名のものをまとめた。三島の書き残したものを集め、少数であったが三島を知る方の話を聞いて、できるだけそれらをそのまま生かす形で三島という教師の生き方を知っ…