夏休みは、普段できないことを始めたり、自分の興味・関心を広げたりするよいチャンスです。日ごろからご協力いただいている教職員組合でも、さまざまな企画が行われるようです。今回は、3つまとめて紹介します。なお詳細は、各主催にお問い合わせください。よろしくお願いします。
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◆第4回 道徳なやんでるたーる(7月25日 18時~20時)
6月に入ってから3回、「特別な教科・道徳」について、各学校でどのような授業や話し合いが行われているのかの意見交換をしながら、具体的な授業づくりに取り組んできました。
今回は、これまでの学習会を通じて出された意見や考えを参考にしながら行われた授業「ともだちやもんな、ぼくら」(2年生)の報告をしてもらいます。
また、それをもとに改めてみんなで授業のおもしろさや課題などについて交流していきたいと思っています。ぜひご参加ください。お待ちしております。
◆明日の授業のための教育講座 in 鳴子
教育の源泉につかる2日間(開催/7月28日・29日)
※ なお宿泊締切は7月19日となっています。締切を過ぎて宿泊を希望する場合は、
事前に宮城県教職員組合まで確認ください。(022-234-4161)
「教育の源泉」、なかなかのネーミング。ただ源泉は「ひらがな」か「カタカナ」にして、読み手にその意味するところを「源泉」だけでなく「厳選」など自由に読んでもらえるようにするのもよかったんじゃないかなあ~などと、ついつい自分がチラシをつくっているときの気分になってみてしまいました。失礼しました。
ところで、内容はと言いますと、学級づくりから授業づくり、2学期の学習発表会に向けての合唱の指導や太鼓の指導など盛りだくさん、まさにキャッチコピーの「源泉」にふさわしく湯水のごとくあふれでる内容となっています。
ぜひ温泉にもつかって疲れた体と心をリフレッシュしつつ、どっぷりたっぷり楽しんでみてはいかがですか。
◆夏休みスイミー講座
子どもを育てる「平和教育」(開催/8月3日 9時~12時)
開催日が、私たちの『夏休みこくご講座2018』と同じ日となりますが、こちらは午前中の実施です。
8月は、戦争や平和について考える機会が増えるときです。私も小学生の時に、夏休みの課題として戦争中のことを祖父母などに聞いてまとめた記憶があります。今では戦争体験者も高齢となり、そういうこともままならない状況になってきています。平和教育をどう取り組むかは課題の一つです。
そのような状況を念頭におかれてのものかどうかは分かりませんが、今年は、講師に高橋達郎さんをむかえて平和教育について話をしてもらいます。高橋達郎さんは、興味関心のかたまりのような方で、自分が「これだ!」と思ったことは、とことん追求し取り組んできた方です。どんな話をしてくれるのか、また聴けるのか楽しみです。是非ご参加ください。
そして、この日の午後は、私たちの『夏休みこくご講座2018』に引き続きご参加ください。お待ちしております。